慣らし第一段階
さて、

新車を購入したので、当然「慣らし」をしなければならない。
スカイウェブの時は確か最初の1000キロを4000回転以下で走らなければならなかった。
今回のマシンはどんなものかと、オーナーズハンドブックを開けば、
0-800㎞ 4,000回転
800-1600㎞ 6,000回転
なんだ、これなら余裕だ。
なんといってもリッターバイク。
4,000回転も回せば、120km/hぐらいは出るだろう、なんて思っていたら、
なんと実際には6速4,000回転で90km/hちょっとしか出ないらしい。
後々感じたところではあるが、このマシンは
「スポーツも出来るツーリングマシン」というよりは
「ツーリングもできるスポーツマシン」により近いようだ。
もう少し6速をハイギアードにしても良いのでは?という意見が多くあるのも
なるほど、うなづける。オーナーさんの中にはスプロケットを交換している人もいるようだ。
ただ、これもこのマシンの一つの個性と受け取れなくもない。
高速移動にも飽きないといわれているエンジン特性がここから生まれているとの意見もあるので、
当分はこのままで走ってみようと思う。
まあ、それはともかく。
せっかく夏休みに福島ツーリングに誘って頂いたのに、100km/hも出せないまま参加したら
移動時間でかなり足を引っぱってしまう。
とにかく第一段階の800㎞ぐらいはクリアしておきたいということで、
納車翌日、先ずはもっとも走りなれた秩父へと向かう。

おなじみの道の駅、果樹公園あしがくぼまで走らせた。
慣らしの目的の半分は、実は運転者の慣らしが目的とも言われている。
ここまで走った感想は、とにかく加速が速い。加速した途端コーナーが迫ってくるというものだった。
たとえ4,000回転以下であっても、ちょっとした直線があれば、あっという間に前の車をパスできる。
これは前車のスカイウェブでは出来なかったことだ。
タイミングを見計らって、「1,2の,3!」でアクセルを回し「4,5,6」でパス。
それが、このマシンだと、回したと同時にドン!
瞬時に車をパスすることができる。
しかし、調子にのってブレーキが遅れようものなら、とたんにおっかない目にあう。
まだ当たりが出ていないとはいえ、想像していたよりもしっかりブレーキを握らないと本当に効かない。
実はスカイウェブのブレーキも、しっかりと握ればかなり効きが良いと聞いていたが、
漫然とした運転しか出来ていなかったため、これまでブレーキをしっかりと使ったことがなかった。
しかし、今回のマシンでは、ちゃんとブレーキを使わないと止まれない。
パワーも今までに比べ4倍以上のエンジン。
当然制動においてもしっかりとメリハリのある操作が必要となってくるというわけだ。
また前輪のサスペンションも良く動いてくれるので、しっかりとブレーキングをして
前に荷重移動をしてやれば、自然な旋回へとつなげられることもわかってきた。
ようするに、ブレーキロックを怖がり過ぎてあいまいなブレーキングをしているのが
一番危ないのかもしれない。
因みにこの日、あしがくぼのパーキングでじっと私のNinjaを眺めている人がいた。

私も東京でまだ1度もNinja1000を見ていない。
ベースとなったZ1000ですら、1度しか見たことがない。
売れているというが、そもそもKawasakiにしてはということなのかもしれない。
納車当日と翌日のこの2日間で250㎞ほど走った。
そして、その時点で左手の握力が全く無くなってしまった。
今回リッターバイクに乗り換えて最も辛いのは、このクラッチ操作による左手の疲労。
雑誌では「軽い方」なんて書いてあったのに、とにかく重く感じる。
クラッチレバーの距離をもう少し近づけられるものに交換しなければと初めは考えていたのだが、
部室の先生は「慣れなさい」と仰るので、とにかく乗って慣れるしかない。
変にストロークを短くすると、それだけ微妙なクラッチ操作の幅が狭まるのであまり好ましくないらしい。
今の段階で下道250㎞が限界。
それ以上は痛みが走り、微妙なクラッチ操作が全く出来なくなる。
こうなると、最低1日半はバイクに乗ることができない。
お尻が痛いのも悩みの一つ。
全然平気な人もいるようだが、私の場合1時間もしないうちに痛くなってくる。
お試しということで先生から「ゲルザブ」をレンタルしているにも関わらずである。

さらに今はパット付きのアンダーウエアもはいているが、それでも2時間が限界。
スカイウェブの時に比べ、休憩時間がかなり多くなった。
慣らし残りの550㎞は、やはり走りなれた群馬方面で行った。
まずは幹線道路や高速道路をつかって、1速から6速までまんべんなくある一定の距離を4,000回転で走る。
普通に走る分には40km/hからでも6速で巡航できる。大排気量ゆえの恩恵。
しかし、せっかくなので、それぞれのギアをしっかりと回していく。
ルートは実家のある高崎から草津街道を使って志賀草津道路へ。

ツーリングガイドでも常に人気の道として知られるこの道。
途中、湯釜のパーキングにも様々なバイクが集まっていた。

おなじみ、志賀草津道路の途中にある渋峠の石碑。

こんな青空を見たのはいつ以来だろう。

思わず、日々の暮らしを顧みて考え込んでしまう(笑)
慣らしではあるが、ちょっとした旅をしている気分になる。

バイクとともに新しく揃えた装備もここで紹介。
まずはタンクバック。

ファスナー操作で2.5Lから7Lまで対応。
私は主にお財布、地図、

小銭、

そしてカメラ関連を収納。
カメラなのど機械関連を想定して底にクッション材が備えている優れもの。

装着は主流のマグネット式ではなく、吸盤式を選択。
Ninja1000のタンクはマグネットに対応するのだが、
クレバーウルフというメーカーのタンクプロテクターをつけているため、念のために吸盤式にした。

それからシートバック。
こちらは顧問の先生お勧めのMOTO FIZZというメーカーのもの。

こちらもファスナー操作で19Lから27Lまで対応する。
型崩れがしにくく、バイクからおろしても非常に使いやすい。
それから、ベイビーフェイスのフレームスライダー。

共にフレームスライダーとしての機能をもつウインカーと合わせて、転倒時のダメージを最小限に抑えてくれる。
ナビも新調した。

SONYのnav-u37
取り付けには、RAMマウントシステムを導入。
今まで愛用していたブロードゾーンの迷わんシリーズ。
機能にはこれと言って不満は無かったが、地図データが古すぎて空中をさまようことが多くなったので
バイクとともに新しいものを購入した。
というか、ブロードゾーンがいつの間にか倒産していたので、地図の更新ができなかったというのが本音(笑)。
メモリーナビという現在の主流を築いた功績は認めるが、ゴリラを始め大手メーカーが参入してくると
やはり厳しかったのだろう。
今回、このナビを導入した一番の理由は、山地図が使えるということ。

このナビは、車やバイクだけでなく、自転車や徒歩での使用もこなせるのが最大の売り。
スタミナモードを使用すれば、内蔵バッテリーで9時間の使用が可能となる。
当然、防滴仕様。多少の雨ならまったく問題にしない。
これは登山者にとっても非常に便利なナビとなる。
「山ガール」ブームの恩恵がこんな形で表れるのは大歓迎だ。
電源はUSBステーションという商品を使って取りだしている。

接続口本体部分にタイラップを通す穴が付いているので、固定が非常に楽。
作業をお願いした顧問の先生からも大絶賛を頂いた。
接続口はゴムキャップで口を閉じることができるので、洗車や駐車時の雨なども安心だ。

と、まあいろいろ物入りが続くが、これも楽しみの一つと思う。
この日は、志賀草津道路から、小布施に抜ける。

生まれ故郷にも似た風景に癒される。

一眼レフを持ち出したのもいつ以来か記憶にない。
慣らしでのんびり走ることをすっかり楽しんでいた。
小布施から再び群馬方面へ、菅平、嬬恋、軽井沢へ抜け最後は旧碓氷峠を走り高崎に戻った。
下りのヘアピンが200以上も続くこのコースを今まで何度も走ったはずなのに、緊張で肩までガチガチ。
高崎に戻ると、体の左側が、肩から指先まで重くしびれ、それは次の日まで続いた。
そのしびれる手で、翌日に赤城山の周遊道路も走ってきた。

ここでもけっこうおっかない目に。
ちょっと慣れたと思うとまた次から次へと。
本当はここから日光方面に抜け、埼玉まで戻るつもりでいたが、やはり左手の限界があり、
結局高速道路で帰ってきた。
関越の途中、嵐山(らんざん)で目的の800㎞をなんとか達成。

なんだかんだいっても、納車から実質5日間。
つらいつらいと言いながら、スカブよりもかなり早いペースで終了した。
(といっても、スカブの慣らしは1,000㎞だし、本当の終了までまだ800㎞残っているが…)
高速道路は渋滞中で、4,000回転以上はほとんど使えなかったが、
追い抜きの際に6,000回転近くまで回してみたら、想像以上の加速感に車線変更が追い付かず、
危うく前方の車に追突しそうになった。
とにかく全てが、今までとはケタ違い。
と同時に、ビックスクーターという乗り物がいかに優れているか、改めて思い知った。
あんなに収容力があり、機動性に優れ、燃費に長け、
何と言ってもアクセルを回すだけでどこまでも快適に気持ち良く走れること。
なるほど、リターンライダーにビックスクーターがウケることにも納得がいった。
とにもかくにも、新しいバイクとの生活はまだ始まったばかり。
これはこれの面白さを存分にたのしめるよう、しっかりとライディングを身につけていきたい。
明日、明後日は福島ツーリング。
また新しいことに山ほどであうだろう。
とりあえず、今日もにんまり。
因みに今現在、「アマリング」の幅は1㎝程度。

タイヤが太いといやに目立って恥ずかしい。
もうちょっとがんばんないとね。。。

新車を購入したので、当然「慣らし」をしなければならない。
スカイウェブの時は確か最初の1000キロを4000回転以下で走らなければならなかった。
今回のマシンはどんなものかと、オーナーズハンドブックを開けば、
0-800㎞ 4,000回転
800-1600㎞ 6,000回転
なんだ、これなら余裕だ。
なんといってもリッターバイク。
4,000回転も回せば、120km/hぐらいは出るだろう、なんて思っていたら、
なんと実際には6速4,000回転で90km/hちょっとしか出ないらしい。
後々感じたところではあるが、このマシンは
「スポーツも出来るツーリングマシン」というよりは
「ツーリングもできるスポーツマシン」により近いようだ。
もう少し6速をハイギアードにしても良いのでは?という意見が多くあるのも
なるほど、うなづける。オーナーさんの中にはスプロケットを交換している人もいるようだ。
ただ、これもこのマシンの一つの個性と受け取れなくもない。
高速移動にも飽きないといわれているエンジン特性がここから生まれているとの意見もあるので、
当分はこのままで走ってみようと思う。
まあ、それはともかく。
せっかく夏休みに福島ツーリングに誘って頂いたのに、100km/hも出せないまま参加したら
移動時間でかなり足を引っぱってしまう。
とにかく第一段階の800㎞ぐらいはクリアしておきたいということで、
納車翌日、先ずはもっとも走りなれた秩父へと向かう。

おなじみの道の駅、果樹公園あしがくぼまで走らせた。
慣らしの目的の半分は、実は運転者の慣らしが目的とも言われている。
ここまで走った感想は、とにかく加速が速い。加速した途端コーナーが迫ってくるというものだった。
たとえ4,000回転以下であっても、ちょっとした直線があれば、あっという間に前の車をパスできる。
これは前車のスカイウェブでは出来なかったことだ。
タイミングを見計らって、「1,2の,3!」でアクセルを回し「4,5,6」でパス。
それが、このマシンだと、回したと同時にドン!
瞬時に車をパスすることができる。
しかし、調子にのってブレーキが遅れようものなら、とたんにおっかない目にあう。
まだ当たりが出ていないとはいえ、想像していたよりもしっかりブレーキを握らないと本当に効かない。
実はスカイウェブのブレーキも、しっかりと握ればかなり効きが良いと聞いていたが、
漫然とした運転しか出来ていなかったため、これまでブレーキをしっかりと使ったことがなかった。
しかし、今回のマシンでは、ちゃんとブレーキを使わないと止まれない。
パワーも今までに比べ4倍以上のエンジン。
当然制動においてもしっかりとメリハリのある操作が必要となってくるというわけだ。
また前輪のサスペンションも良く動いてくれるので、しっかりとブレーキングをして
前に荷重移動をしてやれば、自然な旋回へとつなげられることもわかってきた。
ようするに、ブレーキロックを怖がり過ぎてあいまいなブレーキングをしているのが
一番危ないのかもしれない。
因みにこの日、あしがくぼのパーキングでじっと私のNinjaを眺めている人がいた。

私も東京でまだ1度もNinja1000を見ていない。
ベースとなったZ1000ですら、1度しか見たことがない。
売れているというが、そもそもKawasakiにしてはということなのかもしれない。
納車当日と翌日のこの2日間で250㎞ほど走った。
そして、その時点で左手の握力が全く無くなってしまった。
今回リッターバイクに乗り換えて最も辛いのは、このクラッチ操作による左手の疲労。
雑誌では「軽い方」なんて書いてあったのに、とにかく重く感じる。
クラッチレバーの距離をもう少し近づけられるものに交換しなければと初めは考えていたのだが、
部室の先生は「慣れなさい」と仰るので、とにかく乗って慣れるしかない。
変にストロークを短くすると、それだけ微妙なクラッチ操作の幅が狭まるのであまり好ましくないらしい。
今の段階で下道250㎞が限界。
それ以上は痛みが走り、微妙なクラッチ操作が全く出来なくなる。
こうなると、最低1日半はバイクに乗ることができない。
お尻が痛いのも悩みの一つ。
全然平気な人もいるようだが、私の場合1時間もしないうちに痛くなってくる。
お試しということで先生から「ゲルザブ」をレンタルしているにも関わらずである。

さらに今はパット付きのアンダーウエアもはいているが、それでも2時間が限界。
スカイウェブの時に比べ、休憩時間がかなり多くなった。
慣らし残りの550㎞は、やはり走りなれた群馬方面で行った。
まずは幹線道路や高速道路をつかって、1速から6速までまんべんなくある一定の距離を4,000回転で走る。
普通に走る分には40km/hからでも6速で巡航できる。大排気量ゆえの恩恵。
しかし、せっかくなので、それぞれのギアをしっかりと回していく。
ルートは実家のある高崎から草津街道を使って志賀草津道路へ。

ツーリングガイドでも常に人気の道として知られるこの道。
途中、湯釜のパーキングにも様々なバイクが集まっていた。

おなじみ、志賀草津道路の途中にある渋峠の石碑。

こんな青空を見たのはいつ以来だろう。

思わず、日々の暮らしを顧みて考え込んでしまう(笑)
慣らしではあるが、ちょっとした旅をしている気分になる。

バイクとともに新しく揃えた装備もここで紹介。
まずはタンクバック。

ファスナー操作で2.5Lから7Lまで対応。
私は主にお財布、地図、

小銭、

そしてカメラ関連を収納。
カメラなのど機械関連を想定して底にクッション材が備えている優れもの。

装着は主流のマグネット式ではなく、吸盤式を選択。
Ninja1000のタンクはマグネットに対応するのだが、
クレバーウルフというメーカーのタンクプロテクターをつけているため、念のために吸盤式にした。

それからシートバック。
こちらは顧問の先生お勧めのMOTO FIZZというメーカーのもの。

こちらもファスナー操作で19Lから27Lまで対応する。
型崩れがしにくく、バイクからおろしても非常に使いやすい。
それから、ベイビーフェイスのフレームスライダー。

共にフレームスライダーとしての機能をもつウインカーと合わせて、転倒時のダメージを最小限に抑えてくれる。
ナビも新調した。

SONYのnav-u37
取り付けには、RAMマウントシステムを導入。
今まで愛用していたブロードゾーンの迷わんシリーズ。
機能にはこれと言って不満は無かったが、地図データが古すぎて空中をさまようことが多くなったので
バイクとともに新しいものを購入した。
というか、ブロードゾーンがいつの間にか倒産していたので、地図の更新ができなかったというのが本音(笑)。
メモリーナビという現在の主流を築いた功績は認めるが、ゴリラを始め大手メーカーが参入してくると
やはり厳しかったのだろう。
今回、このナビを導入した一番の理由は、山地図が使えるということ。

このナビは、車やバイクだけでなく、自転車や徒歩での使用もこなせるのが最大の売り。
スタミナモードを使用すれば、内蔵バッテリーで9時間の使用が可能となる。
当然、防滴仕様。多少の雨ならまったく問題にしない。
これは登山者にとっても非常に便利なナビとなる。
「山ガール」ブームの恩恵がこんな形で表れるのは大歓迎だ。
電源はUSBステーションという商品を使って取りだしている。

接続口本体部分にタイラップを通す穴が付いているので、固定が非常に楽。
作業をお願いした顧問の先生からも大絶賛を頂いた。
接続口はゴムキャップで口を閉じることができるので、洗車や駐車時の雨なども安心だ。

と、まあいろいろ物入りが続くが、これも楽しみの一つと思う。
この日は、志賀草津道路から、小布施に抜ける。

生まれ故郷にも似た風景に癒される。

一眼レフを持ち出したのもいつ以来か記憶にない。
慣らしでのんびり走ることをすっかり楽しんでいた。
小布施から再び群馬方面へ、菅平、嬬恋、軽井沢へ抜け最後は旧碓氷峠を走り高崎に戻った。
下りのヘアピンが200以上も続くこのコースを今まで何度も走ったはずなのに、緊張で肩までガチガチ。
高崎に戻ると、体の左側が、肩から指先まで重くしびれ、それは次の日まで続いた。
そのしびれる手で、翌日に赤城山の周遊道路も走ってきた。

ここでもけっこうおっかない目に。
ちょっと慣れたと思うとまた次から次へと。
本当はここから日光方面に抜け、埼玉まで戻るつもりでいたが、やはり左手の限界があり、
結局高速道路で帰ってきた。
関越の途中、嵐山(らんざん)で目的の800㎞をなんとか達成。

なんだかんだいっても、納車から実質5日間。
つらいつらいと言いながら、スカブよりもかなり早いペースで終了した。
(といっても、スカブの慣らしは1,000㎞だし、本当の終了までまだ800㎞残っているが…)
高速道路は渋滞中で、4,000回転以上はほとんど使えなかったが、
追い抜きの際に6,000回転近くまで回してみたら、想像以上の加速感に車線変更が追い付かず、
危うく前方の車に追突しそうになった。
とにかく全てが、今までとはケタ違い。
と同時に、ビックスクーターという乗り物がいかに優れているか、改めて思い知った。
あんなに収容力があり、機動性に優れ、燃費に長け、
何と言ってもアクセルを回すだけでどこまでも快適に気持ち良く走れること。
なるほど、リターンライダーにビックスクーターがウケることにも納得がいった。
とにもかくにも、新しいバイクとの生活はまだ始まったばかり。
これはこれの面白さを存分にたのしめるよう、しっかりとライディングを身につけていきたい。
明日、明後日は福島ツーリング。
また新しいことに山ほどであうだろう。
とりあえず、今日もにんまり。
因みに今現在、「アマリング」の幅は1㎝程度。

タイヤが太いといやに目立って恥ずかしい。
もうちょっとがんばんないとね。。。
先負
先負
「先んずれば即ち負ける」の意味。かつては「小吉」「周吉」と書かれ吉日とされていたが、
字面に連られて現在のような解釈がされるようになった。万事に平静であることが良いとされ、
勝負事や急用は避けるべきとされる。
「午前中はわるく、午後はよろしい」ともいう。
「せんぶ」「せんぷ」「せんまけ」「さきまけ」などと読まれる。
(Wikipedia 「六曜」より抜粋)
というわけで、8月2日(火)は先負なので、午前中に動くのはよろしくないらしいのだが、
バイクの納車である。
まる一カ月間、この日が来るのを待っていた身にとって、午前中の時間をドブに捨てろと言われても
まったく出来ない相談だ。
前の晩に引き取りのために必要なものをリュックに入れて準備は万全。
というわけで、ショップに向けて家を出たのは午前9時半。
なんてったって、販売店まで電車で、4回の乗り換え。
時間にすると、1時間15分ほどかかるのだから、これでも遅いくらいだ。
しかも2回目の乗り換えで、なかなか次の駅に到着しないと思っていたら、
逆方向の電車に乗っていることに気付いた。
慌てて、ついた駅の反対ホームに止まっていた急行に飛び乗る。
これで15分のロス。
さらに、11時も近くなり、あと1回電車を乗り換えればすぐだ、というところまできて、
ふと思い出した。
「ヘルメット忘れてね…?」

先負、見事的中。。。
ここからまた1時間以上の道のりを自宅まで。
忘れないよう、玄関前にちゃんと置いてあったのがせつない。
結局ショップについたのは午後の1時半。
こんな奴がご主人でごめんよ。

待ちくたびれた感のある、愛機との初対面。
それから30分ほど、保険関係やら、操作説明を受けるが、例によって全く頭に入ってこない。
とにかく、転びたくない!とそれだけが頭の中をぐるぐるまわる。
因みに、納車時の走行距離は「0」ではなく「1」。

スカブの時は確認していなかったので、興味があった。
引き渡しを受け、いよいよお店から出るとき、
「エンストしたら恥ずかしいな~」なんて前の晩から心配だったが、
このお店の「納車時は見送りません」という心遣いが功を奏し、
無事お店を巣立ったのが、午後の3時。
そこからいつもの部室に向かう。
「午後1時には行けると思います。」と、連絡していたのに、、、
まったくもってして、面目ない。
ふらふらと生まれたての仔馬のごとく走っていたら、5分もしないうちに
ハラペコサインが点滅。

レストランで食事。
そして、これが食事代。

おいおい、俺、まだ飯食ってないんだけど・・・
タンク容量もさることながら、ハイオク仕様となると、やっぱり今までとは大違い。
そんなこんなで、部室にドックインできたのが、何と午後の5時過ぎ。

約50キロの道のりに2時間近くもかかってしまった。
もう、本当になんといったらよいやら・・・
この時点で、左の手首が完全にオシャカ。
半クラなんてもってのほか。
お尻の感覚は、痛みを通り越して石のように。
こんなこと、今までのスカブではありえなかった。
このマシンでツーリングなんて、本当にいけるのだろうか?
肉体的な問題ばかりではない。
マニュアル車でリッターバイクという、全くもってして未知の乗り物と付き合うにあたり、
右も左もわからないことだらけ。
ここまでのわずか50キロという道のりの中だけでも、
「こ、これって何?ど、どういうこと?」
ということがすでに山積。
大きな交差点の真ん中でエンストを何度もやらかした。
そんなこんなでいろんな不安や疑問を顧問の先生に聞いて、「なるほど!」と
納得できたものもあれば、まだまだ不安な面もかなりある。
まあ、それはこれから追々解決していこう。
いっぺんに全部マスターできるわけないし、そもそもそんな簡単に克服できたら
挑戦した甲斐がないというものだ、と思うことにした。
作業の方は、幸か不幸か、予定していたものよりもずっと少なかったので、
あっという間に終わってしまった。
今回は、ナビ用のUSB電源を取り出す作業に留まった。
作業して頂いている間に、私もすこしは自分で出来ることを。

キジマ製のヘルメットロック。
このNinja1000には、ヘルメットロックがついていない。
スカブのような大容量のトランクはもはや無いのだ。
今後、スカブで享受していた便利さが、仇となって返ってきそうな予感がする。
まあ、それはともかく、
スカブのヘルメットロックはめちゃくちゃ使いづらかっただけに、
今回のものはものすごく使い勝手がよく感じられる。
それから、これ。

TFWのナンバーステー。
ビックスクーターのチームにして、ファッションではなく、
「走ってなんぼでしょう」という精神。
このチームが今の自分のバイクライフを導いてくれたことは間違いない。
ということで、今回も引き続き装着。
この日はお店を後にしたのが夜の8時過ぎ。
手首の痛みは若干回復したものの、9時半に家に着いたころには再びオシャカになっていた。
お尻は言うに及ばず。
とにかく転ばずに家に帰れたのが何よりだった。
そして、体中の痛みに悲鳴をあげながらも、
今回の選択は、決して間違ってはいなかった・・・
そんな満足感がふつふつとわいてきた。

翌日、さっそく秩父を走ってきた。
その時のインプレはいずれまた、後ほど。
今回もめでたく、
思わず、にんまり。と相成った次第。
明日
強がっているわけではなく、本当にあっという間のひと月が経った。
こういう時に仕事に忙殺されるのはむしろありがたかい。
通常毎月1、2週目は火水休みなんだが、今月はお盆休みの調整で、
火曜日が出勤日であることが一昨日判明した。
さすがにそれはいかんと思い、入社3年目にして、初めて休暇願いを出した。
多少気が引けるが、明日を逃すと、納車が9月になってしまうので、いたしかたない。
6月から役職がつき、成績も文句を言わせない程度の数字を上げているつもりだが、
休みを願い出た時のなんとも言えない雰囲気がこたえた。
とにもかくにも、明日(もう今日だけど)ニューマシンが納車される。
そして、納車後そのまま直で部室に向かう予定。
契約できたのはラッキーだったけど、どうも諸々協力的とは言い難い販売店。
今回はスズキ車じゃないけれど、やっぱり愛機は気の置けないプロに任せたい。
明日は特にバッテリー周りをあれこれいじってもらうのと、
基本的な乗り方や扱い方を教わりに行く。
さらにお盆は先生のお仲間さん達に混ざって、福島入りする予定。
間近でプロ級のライテクを見ることができるのは本当にありがたい。
しかしまずは転ばないように、が第一目標。
このマシン。
けっこう立ちゴケの記事を見るんだよな…(^_^;)
明日はきっと、おもわず、にんまり。
と、行きたいものだ。
NEXT
前車、SkyWave 400 TypeS(以下「スカブ」) に乗っていた期間は4年と10カ月。

まさか、こんなに早く降りることになるとは思ってもみなかった。
二輪免許を取ったそもそもの理由はビックスクーターに乗りたいと思ったから。
そして、2006年8月31日に普通二輪免許を取得し、翌日9月1日にスカブを納車した。
それまでの生活が一変し、本当に楽しい思い出がたくさんできた。
動かなくなるまで乗り潰す気だった。
ところが、仕事が変わりバイクに乗る時間が全く取れなくなってしまった。
もともとビックスクーターは利便性に優れたバイク。
何かの目的のために乗る、そんな楽しみ方がもっとも大きな要素としてあった。
実際、こいつで出かけるツーリングは最高に楽ちんで、気持ちの良いものだった。
63リットルを誇る圧倒的なトランク容量は圧巻の一言。
一人旅であれば、大抵のものはこれだけで解決。
目的地までの高速移動、峠道のワインディングも400ccにしてパワーは十分。
バイクという乗り物に初めて触れた私にとっては、これ一台ですべてが完結していた。
もしも、今私が免許を取ったばかりの頃に戻ったとしても、
やはりSkyWaveを選ぶに違いないだろう。
そんな私が、昨年末。
仕事のお客さんから一時譲り受けたTSR200に乗り、改めてバイクの楽しさ、醍醐味を味わった。
ただ街中を乗ること、それだけでこんなに楽しいものかと。

それからというもの、マニュアル車に乗りたいという欲求が日増しに強くなり、
少ない時間の中で色々と調べる毎日が続いた。
最初の頃はスカブとの2台持ちで考えていたので、全く正反対のオフ車をメインで探していたのだが、
オフ車は押し並べてタンク容量が小さく、長距離のツーリングにはあまり適していないのではないか
と思い始めた。
とにかくタンク容量の大きいものをと探しているうちに、排気量の壁にぶち当たるようになる。
どうせ買うなら選択肢をもっと増やそうと思い立ち、今年3月に大型免許を取得した。
しかし、いざ選択肢が増えたら、今度はビックマシンに興味が行くようになった。
なにしろ今まで自分がビックマシンに乗るなんて考えたこともなかったし、諦めてもいた。
それが、突如ふってわいたようなこのチャンスにと、俄然その気になってしまった。
そして保険や時間などを考えるとスカブと併用することは難しいと思うようになり、
とうとう降りる決意をしたのだった。
最初、ビックマシンに乗るということで頭に浮かんだのはこのマシン。

そう、HONDA CB1300
通称ビックワン。正にビックマシンの代名詞。
子供の頃憧れたCBX750に始まり、教習所で初めて乗ったスーパーFOURなど、
やはり一度は乗ってみたいHONDA車。
メーカーへの信頼性、アフターサービスやオプションの充実ぶりなど、どこをとっても横綱クラス。
そのユーザー数の多さがそれを証明している。
レースシーンでも大活躍のHONDAは、スーパースポーツの世界でも大人気。
CBR600RRや、

CBR1000RRなど、

今までレースに全く関心がなかった私のような者でも、つい目がいってしまう。
しかしスーパースポーツで一番気になるといえば、SUZUKI GSX-Rシリーズだ。

600~1000CCオーバーまで幅広くラインナップがそろっており、
どのクラスもそれぞれの魅力に溢れている。
特に2011年モデルの750の評価は非常に高い。
しかし、スーパースポーツ車となると、用途もかなり狭まってくる。
どちらかと言えばこれまでのツーリングは長距離移動が多かったことを考えると、やはり躊躇してまう。
で、最初に具体的な候補として挙がったのがこのマシン。

SUZUKI バンディット1250F
ツーリングメインとしながらも、そこそこのスポーツ走行もこなせる。
標準でABSが付いていて、価格もリッターバイクの中ではお手頃。
旅には欠かせないトップケースやパニアケースなどのオプションも充実。
今までスカブでお世話になってきたスズキショップのサポートを今後もお願いしたいことも考え、
スズキ車の中から選ぶならこのマシンが私の用途に一番合っていると感じた。
ところが、同じ用途で探していたら、今まで考えたことも無いメーカーで
凄く気になるマシンが出てきた。
それが今回私が契約したマシン、Kawasaki Ninja1000だった。

とにかくまず、そのルックスにやられた。
スカブの時もそうだったが、私はバイクをあまり知らないので、
先ずはルックスでそのマシンの走りを想像してしまう。
Ninja1000は一見すると、SSのような精悍なスタイル。

しかし、ハンドルはアップハンドルのため、乗車位置はネイキッドのそれと変わらない。

もともとはZ1000というスーパーネイキッドマシンがベースとなっている。
長距離でも前傾姿勢をしいられるSSに比べ、航行がずっと楽であることは言うまでもない。
タンク容量は19L

長距離航行を考え、ベースとなったZ1000の15Lに、さらに4Lが追加された形だ。
フルカウルに加え、スクリーンの3段階可変機能も見逃せない。

高速移動で受ける風の抵抗をネイキッドに比べて格段に少なくしてくれる。
今までスカブのショートスクリーンでがんばってきた私にもかなりの恩恵があると期待している。
カウル内のスペースは残念ながらほとんど期待できないようだが、
トップケースやパニアケースなど、長距離ツーリングを視野に入れたオプションもそろっている。
これは間違いなく買いだ、と思った。
しかし、そう思ったのはもちろん私だけではない。
輸入代理店に確認したところ、2011年モデルは今年の3月ですでに完売となり、
店頭に残っているものが全てということだった。
この時点で、いろいろと選択肢の幅が狭くなることが予想された。
まず、近所のバイク屋さんは諦め、なるべくKawasaki車がメインのショップを捜すことにした。
一番の心配事は車体のカラー。
私はどうもKawasakiのライムグリーンが好きになれない。
そんなことを言うやつにKawasakiに乗る資格は無い!なんて言われてしまいそうだが、
どうしてもあの色に馴染めない。
なので、今回はなんとしても、こいつの赤が欲しかった。

7月に入ってようやくとれた休みの日。
購入する気満々でバイクショップを回ったが、目当ての赤はおろか、
マシン自体の納車が未定という。
この日は仏滅。
もうこれで諦めようと思って入ったバイクショップが、今回のお店だった。
このお店にはグリーンのABS仕様車が1台あった。
赤は見当たらず、ダメもとでスタッフさんに声をかけてみたが、やはり在庫はこの1台だけ。
それでも、系列店や知り合いのショップに問い合わせをしてもらった。
結果はやはり無いとのこと。
そうなると、在庫の1台でもいいかと思いはじめるから困ったもの。
よくよくみるとNinja1000のグリーンは、あのKawasakiの独特の明るい緑とはちがい、
かなり深みのある色合いをしている。
なんだか本当にその気になり始め、それでも結論が出せない私のところへ、
事情を聞いたこのショップの店長さんが現れ、「なんとかなるかもしれません。」と言ってきた。
えっ?
実はこの日納車予定だったZZR1400が、輸入代理店の書類ミスで
お客様に引き渡せなかったというのだ。
そして、その迷惑料として、輸入代理店が赤のABS有/無の2台どちらかを回してくれるのだと。
定かではないが、輸入元には初期不良などの対策として、ある程度の隠し在庫を持っているようで、
今回はその中から回してくれるらしいのだ。
ん~、これはもう「縁(えん)」としか言いようがない(笑)。
即、契約となった。
ABSに関しては、何度もスタッフさんのお話を聞いて、「無し」のモデルに決めた。
あっても困らない機能ではあるが、今までのスカブもABSは付いていなかった。
228kgの車体に最大138馬力を発生させるエンジン。
そもそもこのマシンでABSを使うような場面になったらもうアウトなんじゃないだろうか。
であれば、普段からブレーキをロックさせないよう、またそんな場面に出くわさないよう
にとの戒めも含めてABS無しに決めた。
納車予定日は来月8月2日(火)。
先負なので、午後に行こうと考えている。
その前に、いろいろと準備、物入りな日々が続くが、それもこれも楽しみの一つだ。
思わず、にんまり。

まさか、こんなに早く降りることになるとは思ってもみなかった。
二輪免許を取ったそもそもの理由はビックスクーターに乗りたいと思ったから。
そして、2006年8月31日に普通二輪免許を取得し、翌日9月1日にスカブを納車した。
それまでの生活が一変し、本当に楽しい思い出がたくさんできた。
動かなくなるまで乗り潰す気だった。
ところが、仕事が変わりバイクに乗る時間が全く取れなくなってしまった。
もともとビックスクーターは利便性に優れたバイク。
何かの目的のために乗る、そんな楽しみ方がもっとも大きな要素としてあった。
実際、こいつで出かけるツーリングは最高に楽ちんで、気持ちの良いものだった。
63リットルを誇る圧倒的なトランク容量は圧巻の一言。
一人旅であれば、大抵のものはこれだけで解決。
目的地までの高速移動、峠道のワインディングも400ccにしてパワーは十分。
バイクという乗り物に初めて触れた私にとっては、これ一台ですべてが完結していた。
もしも、今私が免許を取ったばかりの頃に戻ったとしても、
やはりSkyWaveを選ぶに違いないだろう。
そんな私が、昨年末。
仕事のお客さんから一時譲り受けたTSR200に乗り、改めてバイクの楽しさ、醍醐味を味わった。
ただ街中を乗ること、それだけでこんなに楽しいものかと。

それからというもの、マニュアル車に乗りたいという欲求が日増しに強くなり、
少ない時間の中で色々と調べる毎日が続いた。
最初の頃はスカブとの2台持ちで考えていたので、全く正反対のオフ車をメインで探していたのだが、
オフ車は押し並べてタンク容量が小さく、長距離のツーリングにはあまり適していないのではないか
と思い始めた。
とにかくタンク容量の大きいものをと探しているうちに、排気量の壁にぶち当たるようになる。
どうせ買うなら選択肢をもっと増やそうと思い立ち、今年3月に大型免許を取得した。
しかし、いざ選択肢が増えたら、今度はビックマシンに興味が行くようになった。
なにしろ今まで自分がビックマシンに乗るなんて考えたこともなかったし、諦めてもいた。
それが、突如ふってわいたようなこのチャンスにと、俄然その気になってしまった。
そして保険や時間などを考えるとスカブと併用することは難しいと思うようになり、
とうとう降りる決意をしたのだった。
最初、ビックマシンに乗るということで頭に浮かんだのはこのマシン。

そう、HONDA CB1300
通称ビックワン。正にビックマシンの代名詞。
子供の頃憧れたCBX750に始まり、教習所で初めて乗ったスーパーFOURなど、
やはり一度は乗ってみたいHONDA車。
メーカーへの信頼性、アフターサービスやオプションの充実ぶりなど、どこをとっても横綱クラス。
そのユーザー数の多さがそれを証明している。
レースシーンでも大活躍のHONDAは、スーパースポーツの世界でも大人気。
CBR600RRや、

CBR1000RRなど、

今までレースに全く関心がなかった私のような者でも、つい目がいってしまう。
しかしスーパースポーツで一番気になるといえば、SUZUKI GSX-Rシリーズだ。

600~1000CCオーバーまで幅広くラインナップがそろっており、
どのクラスもそれぞれの魅力に溢れている。
特に2011年モデルの750の評価は非常に高い。
しかし、スーパースポーツ車となると、用途もかなり狭まってくる。
どちらかと言えばこれまでのツーリングは長距離移動が多かったことを考えると、やはり躊躇してまう。
で、最初に具体的な候補として挙がったのがこのマシン。

SUZUKI バンディット1250F
ツーリングメインとしながらも、そこそこのスポーツ走行もこなせる。
標準でABSが付いていて、価格もリッターバイクの中ではお手頃。
旅には欠かせないトップケースやパニアケースなどのオプションも充実。
今までスカブでお世話になってきたスズキショップのサポートを今後もお願いしたいことも考え、
スズキ車の中から選ぶならこのマシンが私の用途に一番合っていると感じた。
ところが、同じ用途で探していたら、今まで考えたことも無いメーカーで
凄く気になるマシンが出てきた。
それが今回私が契約したマシン、Kawasaki Ninja1000だった。

とにかくまず、そのルックスにやられた。
スカブの時もそうだったが、私はバイクをあまり知らないので、
先ずはルックスでそのマシンの走りを想像してしまう。
Ninja1000は一見すると、SSのような精悍なスタイル。

しかし、ハンドルはアップハンドルのため、乗車位置はネイキッドのそれと変わらない。

もともとはZ1000というスーパーネイキッドマシンがベースとなっている。
長距離でも前傾姿勢をしいられるSSに比べ、航行がずっと楽であることは言うまでもない。
タンク容量は19L

長距離航行を考え、ベースとなったZ1000の15Lに、さらに4Lが追加された形だ。
フルカウルに加え、スクリーンの3段階可変機能も見逃せない。

高速移動で受ける風の抵抗をネイキッドに比べて格段に少なくしてくれる。
今までスカブのショートスクリーンでがんばってきた私にもかなりの恩恵があると期待している。
カウル内のスペースは残念ながらほとんど期待できないようだが、
トップケースやパニアケースなど、長距離ツーリングを視野に入れたオプションもそろっている。
これは間違いなく買いだ、と思った。
しかし、そう思ったのはもちろん私だけではない。
輸入代理店に確認したところ、2011年モデルは今年の3月ですでに完売となり、
店頭に残っているものが全てということだった。
この時点で、いろいろと選択肢の幅が狭くなることが予想された。
まず、近所のバイク屋さんは諦め、なるべくKawasaki車がメインのショップを捜すことにした。
一番の心配事は車体のカラー。
私はどうもKawasakiのライムグリーンが好きになれない。
そんなことを言うやつにKawasakiに乗る資格は無い!なんて言われてしまいそうだが、
どうしてもあの色に馴染めない。
なので、今回はなんとしても、こいつの赤が欲しかった。

7月に入ってようやくとれた休みの日。
購入する気満々でバイクショップを回ったが、目当ての赤はおろか、
マシン自体の納車が未定という。
この日は仏滅。
もうこれで諦めようと思って入ったバイクショップが、今回のお店だった。
このお店にはグリーンのABS仕様車が1台あった。
赤は見当たらず、ダメもとでスタッフさんに声をかけてみたが、やはり在庫はこの1台だけ。
それでも、系列店や知り合いのショップに問い合わせをしてもらった。
結果はやはり無いとのこと。
そうなると、在庫の1台でもいいかと思いはじめるから困ったもの。
よくよくみるとNinja1000のグリーンは、あのKawasakiの独特の明るい緑とはちがい、
かなり深みのある色合いをしている。
なんだか本当にその気になり始め、それでも結論が出せない私のところへ、
事情を聞いたこのショップの店長さんが現れ、「なんとかなるかもしれません。」と言ってきた。
えっ?
実はこの日納車予定だったZZR1400が、輸入代理店の書類ミスで
お客様に引き渡せなかったというのだ。
そして、その迷惑料として、輸入代理店が赤のABS有/無の2台どちらかを回してくれるのだと。
定かではないが、輸入元には初期不良などの対策として、ある程度の隠し在庫を持っているようで、
今回はその中から回してくれるらしいのだ。
ん~、これはもう「縁(えん)」としか言いようがない(笑)。
即、契約となった。
ABSに関しては、何度もスタッフさんのお話を聞いて、「無し」のモデルに決めた。
あっても困らない機能ではあるが、今までのスカブもABSは付いていなかった。
228kgの車体に最大138馬力を発生させるエンジン。
そもそもこのマシンでABSを使うような場面になったらもうアウトなんじゃないだろうか。
であれば、普段からブレーキをロックさせないよう、またそんな場面に出くわさないよう
にとの戒めも含めてABS無しに決めた。
納車予定日は来月8月2日(火)。
先負なので、午後に行こうと考えている。
その前に、いろいろと準備、物入りな日々が続くが、それもこれも楽しみの一つだ。
思わず、にんまり。





